「何かに追われている感覚が嫌だ」
「もっと今やりたいことに集中したい」
2025年は、私にとって「依頼」と「自分のやりたい活動」のバランスに悩んだ一年でした。
そう感じるようになったのは、展示や案件、本の制作など、ありがたいことにご依頼をいただく機会が増えた一方で、自分のやりたいこととの両立がうまくできていなかったと感じたからです。
ご依頼をいただけることは、フリーランスとして活動する中でとてもありがたく、経験や実績を積み、信頼を育てていくための大切な機会でもあります。
しかし、それが続きすぎてしまうと、本来自分がやりたかったことに十分な時間やエネルギーを割けなくなり、結果としてモチベーションや取り組む姿勢にも影響が出てくると感じました。
そこで今回は、2025年の活動を振り返りながら、2026年の活動方針について考えていきたいと思います。
やりたいことに手がつけられなかった2025年

今年、大きな目標として掲げていたのが「動画制作」でした。
雲丹。2025年に投稿できた動画は15本。2024年の24本を下回ってしまい、それがまずとても悔しいポイントです…!
上半期は比較的昨年と同じペースで投稿できていたものの、下半期はほとんど動画投稿ができず、もっと自分のやりたいことを優先しても良かったのではと強く感じています。
2025年は「2024年よりクオリティを上げたい!」と意気込んでスタートしただけに、そこに十分な時間を注げなかったことを後悔しています。
上半期は、
- 100円ショップの水彩絵具を使ったクイズ形式のメイキング
- ピンク色の絵の具だけで絵を描くチャレンジ企画
など、自分が本当にやりたい!と思える企画動画を投稿できていました。
しかし下半期は、企画を練る余裕がなくなってしまい、「イベントや展示に向けて絵を描いたから、とりあえずメイキング動画にしておこう…」というような、後付けの動画作りに偏ってしまったことに、どうしても悔しさが残っています。
本当は、2025年は企画系や日常vlog、オンラインワークショップなど、挑戦したい動画のアイデアがたくさんあった一年でした。
ですが、そういった時間を圧迫するような形でご依頼を引き受けてしまったことで、気持ちの面でも窮屈さが続いてしまったのが正直なところです。
本当に自分にとって今絶対に引き受けるべきことなのかの見極めが曖昧だった


今年、ご依頼とやりたいことのバランスがうまく取れなかった原因のひとつは、「今の自分に本当に必要な機会なのか」を判断する基準が曖昧になっていたことだと感じています。
実際に、今年お受けしたご依頼を振り返ってみると、「今やりたいこと(動画制作)をすべて置いてでも引き受けたい!」と思うほどの熱量があったかというと、正直すこし微妙なところがありました。
ご依頼をいただけたこと自体の嬉しさや、これまで・これからのご縁への配慮、この実績があったら素敵だろうという憧れなど、そういった気持ちが大きくて、『本当にやりたいかどうか』よりも、メリットやデメリットをだけを基準に判断してしまった部分があったと思います。
メリットで判断すること自体は悪いことではありませんが、私の場合はその結果、依頼をこなすことでいっぱいいっぱいになり、やりたいことに割ける時間や心の余裕がどんどん減ってしまった。そのもどかしさが後半に向けて積み重なっていったなと反省しています。
自分にとって心地よいバランスは?


今年の経験は、自分にとって「依頼」と「やりたいこと」のちょうどいいバランスを考えるきっかけになりました。
自分の性格を考えると、依頼3:やりたいこと7くらいの比率が、心地よいのではないかという考えに至りました。
- 契約を交わして引き受ける制作依頼
- お誘いいただく形で引き受ける展示会 等
これを具体的な数字に落とし込んでみると、12ヶ月のうち、依頼に費やす時間が約『3ヶ月半』、やりたいことに費やす時間が約『8ヶ月半』という配分になります。



具体的な数字に置き換えてみるとかなり短く感じます!
規模感にもよりますが、数字として考えてみることで、自分が 3ヶ月半でどのくらいの依頼量をこなせるのかが見えてきました。
私は基本的に、1枚の絵、または1本の動画を完成させるのに、最短でも1ヶ月は欲しいと感じています。そのため、1年間にこなせる依頼の数は『1〜3件程度』だと見積もることができます。



本当に限られた少ない枠だからこそ、どの依頼を受けるかを慎重に決められます。
そして、3ヶ月半に1回のペースで依頼制作に集中し、それ以外の期間は個人でのやりたいことに打ち込む という感覚を想像しながら、自分の気持ちを確認してみました。
今のところ、そのくらいのペースであれば精神的な負担も少なそうだと感じられたため、来年の「依頼」と「やりたいこと」の比率を3:7と決めることができました。
依頼制作に打ち込むことは、良い経験になりますし、信頼や実績を積むことにもつながります。
ただ、それが続きすぎてしまうと、「やりたいことをやりたい」と思ったときに、すぐ行動に移せないという精神的な負担にもなってしまいます。
だからこそ、具体的な数字を設けて量を調整することが大切なのだと改めて感じました。
やりたいことで生計を立てていくためにどうするべきか


やりたいことを多くやることで自由は手に入りますが、不安になるのは収入面です。
契約を結んで引き受ける仕事とは違い、個人での活動では確実な収入を見込むことができません。
不安定な収入をできるだけ安定させるために、どのような点を改善していけばいいのか。2025年の気づきや反省を交えながら、2026年の活動の方向性を考えていきます。
原画制作や販売について感じたこと


アナログイラストを描く身として、まず考えたいのが原画のクオリティと販売のあり方です。
2025年は展示や本の制作など、作品制作が必要な機会が多く、比較的大きめの原画を制作・販売する場面が多くありました。
展示作品や書籍に収録される作品となると、ある程度のクオリティやサイズ感が必要だと感じているため、それなりに時間をかけて制作していました。しかしその分、2025年は少し精神的な負担を感じる場面も多かったように思います。
さらに、作品の販売価格を設定する際には、
「手に取りやすい価格をつけて確実にお迎えしてもらうか」
「高くても自分が納得できる価格をつけるか」
といった葛藤が生まれます。
特に大きな原画を販売する場合、この価格設定の悩みが負担になることが多いと感じました。
実際、最近は大きな原画は売れにくい(特に通販)と感じることもあり、大きな作品だけに収入の軸を担ってもらうのにはリスクがあると感じています。
そこで2026年は、原画の役割分担をもう少し具体的に決めていきたいと考えています。
同じ値段でも小さい絵の方が売れることがある


「原画の役割分担を決める」というのは、「確実に手に取ってもらうための絵(販売を主な目的とした絵)」と、それ以外の絵をしっかり分けて考えるということです。
実際に2025年の原画の売上を振り返ってみると、『小さめの原画のほうが手に取ってもらいやすい』という結果になりました。
不思議なことに、同じ価格でも、『額装ありのA5サイズ作品より、色紙作品の方が売れる』ということもあります。



大きい方が絶対に良いというわけではなさそうですね…!
そのくらい、購入する側にとっては、小さめの原画をお迎えすることにメリットを感じやすい のかもしれないと感じています。
小さい絵のメリットを考えてみる


なぜこんなにも小さい絵の方が売れるのか、私は
- 価格
- 構図
- サイズ感
の3つのメリットがあると考えています。
① 価格
価格については言わずもがなですが、大きな原画と比べて、小さな原画は比較的手に取りやすい価格に設定されていることが多いです。
私の場合、A4サイズの原画は 5万円〜7万円程度、小さめの原画(ハガキサイズ〜1/4色紙サイズほど)は 1万円〜3万円程度 と、2倍以上の価格差があります。
購入する側としては、どうしても金銭的な負担が伴うため、大きな作品をどれだけ気に入っていたとしても、かなり勇気のいる買い物になります。(もちろん、小さめの原画も決して安い買い物ではありませんが…!)



通販だと実物を見て購入できないというリスクもありますよね…!
こうして金銭面を比較すると、「手に取りやすい」と感じやすいのは、やはり小さな原画です。
また、「原画をお迎えできた」という感動自体はサイズに左右されるものではなく、どちらの場合も同じように嬉しいものだと感じています。



大きくても小さくてもその経験自体が特別で嬉しいものですよね!
② 構図
2つ目は構図です。
私はキャラクターイラストをメインに描く作風のため、小さめの原画を描く際には、バストアップでキャラクターの表情を大きく配置する構図になることが多くなります。
背景の描き込みも比較的シンプルになるため、結果としてキャラクターそのものが際立つ構図になっていると感じています。
原画をお迎えしてくださる方にとって、「キャラクターがかわいい」という要素はとても重要です。その魅力がダイレクトに伝わりやすいという点で、小さめの原画は、より魅力的に感じてもらいやすいのではないかと思います。
③ サイズ感
3つ目はサイズ感です。
原画を購入する目的は人それぞれですが、購入した原画を部屋に飾りたいと考える方も多いのではないでしょうか。
その点、インテリアの邪魔になりにくい小さな原画は、飾りやすさという面でも大きなメリットがあると感じます。
また、飾らずにコレクションとして楽しみたい方にとっても、数が増えてもかさ張らないというのは大きな利点です。
たくさんの作品をお迎えできるという意味でも、小さな原画は幅広いニーズを満たしていると言えるのではないでしょうか。


このように、小さな原画は「ただサイズが小さい絵」というわけではなく、大きな原画とは異なる魅力や役割を持った作品であることに気がつきました。



描く側にとっても小さな絵は大きい絵と比べて量産しやすい傾向にあるので、多くの人に原画を手に取ってもらいやすいというメリットもありますね。
小さな原画をどのように手に取ってもらえるようにしていくか


販売を目的として小さな原画を制作する際に意識したいのは、価格に対するクオリティ、制作スピード、そして量の3点です。
収入の軸は原画だけではありませんが、1点あたりの単価が高くなりやすい原画は、比較的大きな収入源になり得ると考えています。
だからこそ、価格に見合ったクオリティを保ちつつ、制作スピードも落とさない描き方を模索していくことが重要になってきそうだと感じています。
私がどのようにしてこれらを両立していくのかについては、話すと少し長くなりそうなので、pixivFANBOXにまとめました。
気になる方は、ぜひそちらの記事も覗いてみてください。



今年は通販を常時オープンするように心がけていたのですが、それもよかったような気がします!
大きな原画は目的意識を持って制作する


大きな絵は、私にとって続けて描きすぎると膨大なエネルギーを消費してしまい、心身ともに負担がかかります。
一方で、まったく描かなくなると、それはそれで物足りなさや焦りを感じてしまうため、どのような距離感で付き合っていくかが大切だと感じています。
小さな絵と比べて、大きな絵を描く際に特に大切にしたいのは、「何のために描くのか」という目的をはっきりさせることです。
来年は特に、大きな絵を販売を前提として描かないことを意識していきたいと考えています。



売れたらラッキー!くらいの気持ちで向き合えたらいいよね。
では、具体的にどのような目的で大きな絵を描くのか。
例えば、お正月やハロウィンなどの季節もののイラストをSNSに投稿したいとき、イラスト本の表紙やグッズ制作に使いたいとき、またYouTubeの動画制作において、解説の分かりやすさを優先したい場合などです。
こうして目的意識を明確にすることでモチベーションを保ちつつ、1枚1枚に集中して取り組むことができます。また、販売を目的としないことで精神的な負荷も軽くなり、小さな原画とのバランスも取りやすくなると考えています。
大きな絵は、エネルギーの消費が大きいわりに、実際に原画を見てもらったり、手に取ってもらえる機会が少ないと感じる場面もあり、私にとってはマイナスに働くこともありました。
そのため来年は、自分の負担にならない範囲に調整しながら制作してみて、どのような変化があるのかを試してみようと思っています。



「描かなきゃ」から「描きたい!」の比率を多くできたらいいですね!
みんなの「知りたい!」にフォーカスした投稿の強化


今年もブログ・YouTube・SNSと継続して発信してきましたが、その中で特に反応が大きかったのが「フリーランスについての話題」や「意外性のあるテーマ」でした。
絵描きという枠にとどまらず、近年は「フリーランス」という働き方そのものへの関心も高まっていることもあり、多くの方にとって興味深いテーマなのだと感じています。
自分にとっては何気ない日常やこれまでの経験でも、誰かの背中を押すことができるのであれば、そういった発信も今後さらに強化していきたいと思うようになりました。
現在の主な活動場所は、ブログ・YouTube・XやInstagramなどのSNSですが、来年は、それぞれの特性を活かしながら、どのように発信を強化していくかを改めて考えていきます。
ブログの強化┊自分の立場を生かした記事を書いてみる
2025年に最も閲覧数が多かった記事は、フリーランスに関する記事でした。2番目も同じくフリーランスの記事で、絵に直接関係する記事よりも、3.5〜4倍以上の閲覧数があり、圧倒的に多く読まれています。







ちなみに3位・4位はジャーナリングの記事で、これも絵そのものとはあまり関係ないですね…!!
ここから感じたのは、「読んだ人がどれだけ自分ごととして捉えられるか」が、記事の価値を大きく左右しているのではないかということです。
私のブログではアナログイラストそのものに深くフォーカスした記事が少ないため、正確な比較はできませんが、それでも、フリーランス生活やジャーナリングの記事には、
- 悩みの整理につながる
- 考え方のヒントになる
- すぐに行動に移せる具体例がある
といった要素が多く含まれているのではないかと感じました。
特に、「読んだあとに自分の生活に取り入れられる」「行動のきっかけになりやすい」記事は、多くの方にとって価値のあるものになりやすいのだと思います。
私自身も、これまでに読んだ記事や本のおかげで行動に移せた経験が何度もあります。だからこそ来年は、読んで終わりではなく、人を動かすきっかけになる記事を書けるよう、試行錯誤していきたいです。



ちなみに、今年読んで特によかった本は以下の2冊!気になる方は、ぜひ手に取ってみてください📕
また、ブログを続ける中で、自分には自分だけの特徴があるということにも気づくようになりました。
私は「アナログ絵で生計を立てるフリーランスイラストレーター」という立場に加えて、「ミニマリストである」という、少し変わった側面も持っているのではないかと思っています。
世間一般から見れば、遠回りで、どこか「世間はずれ」に見える経歴かもしれません。けれど今は、それも含めて自分の「個性」として受け取るようにしています。



こういった自分の立場からしか伝えられない情報もあると気がつけたのはブログのおかげです。
YouTubeの強化┊「自分ごと化」できる内容と音声あり動画で厚みを持たせる
今年はYouTubeの更新頻度が思うように上げられず、投稿本数も少なめの一年でした。
なので来年は、これまでの活動内容を振り返りつつ、「実際にやってみたらどうなるか」というチャレンジの意味も込めて、YouTubeの強化方針を改めて考えていきたいと思います。
投稿ジャンルは「自分ごと化」できる内容へ
ブログと同様に、YouTubeでも視聴者が自分の状況に重ねやすいテーマほど視聴されやすいという傾向を感じました。
実際に反応がよかったのは、
- 初心者向けのデジタルメイキング動画
- 絵に関するノート術の動画
など、「見たあとに真似できる」「自分にもできそう」と思ってもらいやすい内容でした。これを踏まえて、来年は以下の3ジャンルを軸にYouTubeを強化していきます。
① 初心者向け動画


主に、「これから絵を描き始めたい人」や「画材の使い方がわからない人」に向けた動画です。
これまで投稿してきたメイキング動画は、制作全体の流れを大まかに紹介するものが多く、初心者の方にとっては「学ぶ」というより「見て楽しむ」要素が強かったように感じています。
そこで来年は、目や髪の描き方やほっぺの塗り方、衣装デザインの考え方など、1つのモチーフにフォーカスしたより内容の濃い動画に挑戦したいと思います。



自分の絵そのものを見てもらうよりも絵を描く人が一人でも多く増えてほしい!という気持ちも強くあります。
② 日常系動画


次は日常系の動画です。
ただ日常を切り取るだけではなく、フリーランスという立場やミニマリスト的な暮らしといった、自分ならではの要素を活かしながら、見てくださった方の生活のヒントになるような「考え方」や「過ごし方」を発信できたらと考えています。



ブログの動画版みたいなイメージですね!
そのため、動画を作る際には、「何を伝えたいのか」「見た人にどうなってほしいのか」を意識して、しっかり企画を立てたうえで、目的を持って楽しめる動画にしていきたいです。
③ パッキング動画


日常系と少し近いジャンルですが、個人的に好きなのがパッキング動画です。
今年、試しにライブ配信でパッキング作業を行ったところ、実際の作業風景が見えることで、グッズの売り上げ向上にも少しつながったのではないかと感じました。
作業の様子を見せることで、安心感や親しみやすさを感じてもらいやすい点も、パッキング動画の魅力だと思っています。
来年は、こういった裏側の作業も積極的に公開できるようチャレンジしていきたいです。



ASMR風にしても楽しそう!
音声付きの動画で見やすさを改善
また、音声付きの動画で、より視聴しやすい動画にしていきたいとも考えています。
私は話すことがあまり得意ではありませんが、普段からYouTubeを視聴する中で、音声付きの動画のほうが内容を理解しやすく、作業をしながらでも視聴できるというメリットを感じています。
自分のことを知ってもらうためにも動画に音声を取り入れていけたらいいなと思っています。
現時点では、カメラを回しながら同時に話すのはまだ難しそうなので、まずは台本をあらかじめ用意し、後から音声を収録する形で始めてみたいと考えています。少しずつ話すことにも慣れていけたら嬉しいです。



一人で喋ることに少しずつ慣れていきたい…!
SNSの強化┊共感や意外性、実用性のある発信や分析ポストは強い
今年は昨年と比べて、ジャーナリングを通じて日々考えたことを、意識的に発信してみました。その結果、想像以上に多くの方に届いたと感じています。
例えば、私の1日のスケジュールをまとめたポストは、自分でも驚くほど多くの方に見ていただきました。
なぜ伸びたのかを自分なりに振り返ってみると、
- 朝4時起き、20時就寝という生活リズムの意外性
- 「フリーランス」という、多くの方が関心を持ちやすいテーマ
- 「誰にも参考にならない」という言葉が、「え?どんな内容なの?」と興味を引くフックになっていたこと
こうした要素が重なっていたのではないかと思います。
ポストした時点では、そこまで意識していたわけではありませんでしたが、改めて振り返ると、人に興味を持ってもらいやすい要素が詰まった投稿だったのだなと感じました。
また、「もしかして私絵を描くのがそんなに好きじゃないのでは?」という一文から始まるポストでは、「絵描きなのにそんなことあるの?」という意外性に加えて、「好きだから描く」のではなく、「好きになるために描いている」という、今の自分の考えに共感してもらえた部分があったのではないかと思います。
自分にとっては「こんなことを言ってもな」と感じるような考えでも、見る人にとっては共感できたり、「自分だけじゃないんだ」と悩みを共有できたり、そのポストをきっかけに「自分はどうだろう?」と考える時間につながったりする。発信を通して、そんな小さな手助けができるのかもしれないと感じるようになりました。
これまでSNS(特にX)は、『作品を発表する場』だと捉えていましたが、これからは、『今の自分が持っている知識や悩み、考えを共有する場』として向き合ってみるのもいいのかもしれないと思っています。


私の絵の魅力は、絵そのものだけにあるというより、制作過程を動画で見てもらうこと、そして内面や思考を発信し、私自身を知ってもらうことで、初めて深みが増していくものなのかもしれません。
このように、ブログ・YouTube・SNSそれぞれの役割を言語化していくことで、2026年に向けた活動の方向性が、少しずつ見えてきたように感じています。
まとめ
今年は生活環境の変化もあり、とても慌ただしい一年でした。
ですが、その一方で、時間をかけて自分の気持ちと向き合い、今の自分が何を大切にしたいのか、これから何に挑戦してみたいのかを、少しずつ言葉にできた一年でもあったように思います。
そしてやりたいことをやるためには断る勇気や、やらないという決断も必要だと改めて感じました。
2026年、どこまで実現できるかは分かりませんが、結果にとらわれすぎず、「やりたいことができた!」と思えるように、自分の心に正直に活動を続けていけたらと考えています。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。この記事が皆さんの創作活動や日々の向き合い方の中で、何かひとつでもヒントや気づきとして持ち帰っていただけたなら嬉しいです。
それでは、良いお年をお迎えください!





